月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月 よみびとしらず 今夏は猛暑日が零!(昨夏は18日)気圧配置のいたずらか?弱い高気圧がもたらした異常気象、日照時間が少なく、おまけに豪雨、つらい2014年の夏であった。 9月8日:中秋の名月、9日満月 被害地の皆さんは天空に輝く月をどのように眺められただろう… 心が痛む。 ↓ 中秋の名月 木々の梢の上に… 群雲から抜け出し煌々とし
孫 (指導者&見守り・成長) 早朝体操、3人の役員の方、いつもご苦労さまです。ときどき家でも自分なりに体操行っておりますが、順番を中々覚えられません。今回の投稿、どんなおことでも構わないとのことでしたので、会報が少しでも埋まればと思案の末、孫のことで投稿させていただきます。 (爺馬鹿で失礼します。) 私には娘が二人で、男の子を育てた経験がありません。 車で30分余りの距離に孫は住んでおります。
万葉詩歌解説(蝉を宿らす大木の…) ◎え (えのき) わが門の 榎の實もり喫(は)む 百千鳥(ももちどり)千鳥はくれど 君そ来まさぬ 解説 わが家の表の 榎の實をついばむ 千鳥の鳥は来るけれど あなたは来てくださらない。 榎はにれ科の落葉高木。その実は熟すると甘く食用になる。 もり食むー小果実、山の芋を摘み取る意。 百ち鳥ーモモチは
“正道官衙ストレッチの会”は名簿を作らない、出欠をとらない、集う人たちの交わす挨拶のぬくもりを大切にする会であり、火曜、木曜、土曜日、時間になれば三々五々と集まり、介護予防運動、ラジオ体操第1、第2を行い、続いてストレッチを始める。季節の良い 今では毎回40人近くの人が集い、汗を流し、心を通わせるようになってきた。 3ケ年経過した今、誰れ語るとなく 様々な日々を楽しく意欲的に過ごしておられる方々が
7月15日( 火 ) 東部コミセン大ホール10時~12時 (集合9時50分:厳守) 最新機器Inbodyで体成分計測と俊敏力、バランス感覚、瞬発力の数値化と指導 今回計測した各人の数値を参考にして、当日インストラクターが指導!以後、意識して日々のストレッチやウオーキング、運動に取組み、翌年H27年3月に再度Inbodyで計測します。(計測結果と指導事項を記した記録紙配布、8ケ月後
ラジオ体操の効果を高める3つのポイント!(会報32号.6月1日付.転載) 正道官衙ストレッチにお集まりの皆さんが、週3回ストレッチの前に行っている“ラジオ体操”も 『何かしらラジオに合わせてやってる!』という段階から『しっかりとポイントを定めて行おう!』というレベルまで進化してきました。 効果を高める3つポイントを確認いただき健康長寿を勝ち取りましょう! ↓鶯の声.爽やかな緑の風 自然一杯の正道官
青葉若葉の新緑のこの時季、卯の花が美しく清楚に咲いている。思い出すのは 童謡“夏は来ぬ”である。 歌詞の三番までは歌ったことがある抒情歌である。 夏は来ぬ (佐々木信綱 作詞 小山作之助 作曲) 卯(う)の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ さみだれの、そそぐ山田に 早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ
桜もすっかり葉桜となり、公園の周囲に植えられている“つつじ”がピンク、白と咲き、山吹の黄色の花が青葉若葉に映え色彩豊かな正道官衙に爽やかな風が… 石碑の万葉歌 ‘ふじ’ ‘やまぶき’ の二首 詩句をご紹介いたしましょう。 ◎万葉歌 ふじ … 藤棚に紫色、白色と香しい花の匂いが漂う 山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと)の歌 恋しけば 形見にせむと 我がやどに 植
正道官衙遺跡公園は、紅梅寒梅、ソメイヨシノの時季から今は八重桜の時季へうつろいでいます。爽やかな薫風が頬に感じる青葉若葉の素敵な時期の到来です。 ◎まつ マツ科 万葉詩句 磐代の 濵松が枝を 引き結び 眞幸くあれば また還り見む (有馬皇子) いわしろの はままつがえを ひきむすび まさきくあらば またかえりみむ 有間皇子が自ら悲しんで松の枝を結ばれた時の歌 訳 ゜岩代の 浜松の枝を 引き結んで
石碑 詩句 梨 黄葉(もみじば)のにほひは繁し 然(しか)れども 妻梨の木を手折(たを)りかざさむ もみじ葉の 彩りはとりどりだ でもやはり 妻なしの木を折って髪に挿そう 言葉の意味 にほひは繁し…ニホヒは赤く色づき染まること。この繁しは種類が多いことを言う、木によってそれぞれ、さまざまに紅葉する事実を言ったと思われる。 妻梨の木…このツマは「君松の木」妻無しの名を持つ梨の木の意味 梨はバラ科の木