石碑 詩句 梨 黄葉(もみじば)のにほひは繁し 然(しか)れども 妻梨の木を手折(たを)りかざさむ もみじ葉の 彩りはとりどりだ でもやはり 妻なしの木を折って髪に挿そう 言葉の意味 にほひは繁し…ニホヒは赤く色づき染まること。この繁しは種類が多いことを言う、木によってそれぞれ、さまざまに紅葉する事実を言ったと思われる。 妻梨の木…このツマは「君松の木」妻無しの名を持つ梨の木の意味 梨はバラ科の木
ふくよかな香りを漂わせている寒梅、紅梅の花弁も、心なしかこの寒さに震えているようです。春の気配を感じせてくれる正道官衙遺跡公園に昼下がり横殴りの小雪が舞っていました。さ・む・い~・・・ ↓ 正道官衙の寒梅紅梅(3月4日撮影…クリックしてください。写真が拡大します。 寒肥施しのボランティアを行って1ケ月あまり、木々は労苦
2014.2.14 大陸からの発達した大寒気団.低気圧の襲来で前夜から降り続く雪!冷たい風、底冷え…しんしんと降り続く雪…とうとう大雪に!正道官衙の雪景色 ↓ 雪国に…正道官衙遺跡公園に降り積もった雪、雪、雪! ↓早咲きの紅梅の木々楚々と花開く ↓滑る足元、赤いほっぺ『帰宅後、雪合戦を、雪だるまをダルマ』 ↑元気だよ!
遺跡公園の紅梅、寒梅の木々は、早 蕾をピンク色に小さく膨らませて春の訪れを告げてくれています。 ピンク色に膨らませている紅梅の蕾 寒肥施し&清掃ボランティア作業前にラジオ体操 遺跡公園の日常の清掃管理作業の他に、芝刈り、つつじ・藤棚の剪定、雑草除去、薬剤散布など、年間に複数回実施されるなど予算付けを行い管理されています。こうした行政のご努力と相まって、「私たちでで
夜来からの厳しい冷え込み、予報通りに午前6時ごろから降りだした雪は見ている間に雪景色に… 城陽では初雪なんだ! カメラを片手に雪景色をパチリ! 紅梅もピンク色の蕾を膨らませている。この寒い朝でも管理のおじさんは清掃に励んでおられた!感謝 瞬く間に一面が雪景色、風は頬を刺し足元からの冷え込みも厳しい朝だ… しかし、木々は芽を吹き蕾を膨らませている。 安らぎの自然の営みだ… 詩句石碑
2014年初ストレッチを正道官衙遺跡公園で行う、ストレッチ終了後‘ぜんざい’を食し、1年を通しての健勝を誓い梅酒お湯割りで乾杯~! 年末に行った2013年ストレッチ納めに続き、寒さ厳しく霜柱も立つ正道官衙遺跡公園で‘2014年初ストレッチ’を元気よく行った。 正月3ケ日明け…寒さ厳しい中、体を動かし新年をを祝おうという仲間が29人早朝から集まった!ストレッチ終了後、世話役 山本貴愼さんの “今年、
◎ゆづり葉の木 (歌碑の傍に植樹されている) 正月の飾りつけには欠かすことができない “ゆづり葉” を歌った歌碑が正道官衙遺跡公園に建立され、その傍に植樹後21年の生育を誇示するが如く背丈5mもあろう立派な‘ゆづり葉の木’がある。(建立場所&石碑写真参照) 古に 恋ふる鳥かも ゆづるはの 御井(みい)の上より 鳴き渡り行く この歌が詠まれたのは持統四年(690年)五月、持統天皇がが吉野宮に行幸
降雪が心配された ‘正道官衙早朝ストレッチ納め’ 晴天に恵まれる。 曇天ではあるが無風で予想外の温かいストレッチ納めの朝、6時40分ごろからいつも通りに一人、二人、三人と集まり始めて、介護予防運動を終えてラジオ体操を始めた7時には35人を超える人たちが集まってきた! 集う人たちにとって、正道官衙ストレッチが日々の生活リズムをつくり、且つ、体の部位の強化や悩みとなっていた体の部位の回復を実感されてき
正道官衙遺跡公園には万葉植物(樹木.低木)30種類が植樹されている。その根元に万葉の句が石碑に書かれている。 表題の句は「椿」 巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ思(偲)はな 巨勢の春野を 持統天皇が紀伊の国に行幸された時の坂本人足が読んだ歌、つらつら椿(茂った葉の間に点々と連なって花をつけている椿の木)偲はな(あるものを媒介として眼前にないものを慕わしく思い浮かべる意。椿のない晩秋で、
万葉の木々と石碑が晩秋の遺跡公園に… JR城陽駅から徒歩10分 ←史跡 正道官衙遺跡入口 建立 ↓ 史跡 正道官衙遺跡 説明 遺跡の発見:国の史跡:史跡の整備:整備の方法 庁屋 南門 … 石碑 下記詩句が書かれている(順次解説紹介) ↑‘つげ’ 君なくば なぞ身装はむ 櫛笥なる 黄楊の小櫛も 取らむとも思はず 写真をご覧になる場合 最上部の 正道官衙ア