雲一つない早春のひと時、正道官衙遺跡公園の木々に寒肥施し&石碑・表示物の清掃ボランティアに励む

遺跡公園の紅梅、寒梅の木々は、早 蕾をピンク色に小さく膨らませて春の訪れを告げてくれています。               ピンク色に膨らませている紅梅の蕾    寒肥施し&清掃ボランティア作業前にラジオ体操 遺跡公園の日常の清掃管理作業の他に、芝刈り、つつじ・藤棚の剪定、雑草除去、薬剤散布など、年間に複数回実施されるなど予算付けを行い管理されています。こうした行政のご努力と相まって、「私たちでで

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正道官衙遺跡公園雪化粧、 紅梅寒梅の小枝も震えている…万葉歌二首解説(やまたちばな.かわやなぎ)

夜来からの厳しい冷え込み、予報通りに午前6時ごろから降りだした雪は見ている間に雪景色に… 城陽では初雪なんだ! カメラを片手に雪景色をパチリ!       紅梅もピンク色の蕾を膨らませている。この寒い朝でも管理のおじさんは清掃に励んでおられた!感謝    瞬く間に一面が雪景色、風は頬を刺し足元からの冷え込みも厳しい朝だ… しかし、木々は芽を吹き蕾を膨らませている。 安らぎの自然の営みだ… 詩句石碑

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1月4日6時40分~“正道官衙でストレッチを楽しむ会”2014年初ストレッチの集い、楽しむ

2014年初ストレッチを正道官衙遺跡公園で行う、ストレッチ終了後‘ぜんざい’を食し、1年を通しての健勝を誓い梅酒お湯割りで乾杯~! 年末に行った2013年ストレッチ納めに続き、寒さ厳しく霜柱も立つ正道官衙遺跡公園で‘2014年初ストレッチ’を元気よく行った。 正月3ケ日明け…寒さ厳しい中、体を動かし新年をを祝おうという仲間が29人早朝から集まった!ストレッチ終了後、世話役 山本貴愼さんの “今年、

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古に 恋ふる鳥かも ゆづるはの 御井の上より 鳴き渡り行く(3)

◎ゆづり葉の木 (歌碑の傍に植樹されている) 正月の飾りつけには欠かすことができない “ゆづり葉” を歌った歌碑が正道官衙遺跡公園に建立され、その傍に植樹後21年の生育を誇示するが如く背丈5mもあろう立派な‘ゆづり葉の木’がある。(建立場所&石碑写真参照) 古に 恋ふる鳥かも ゆづるはの 御井(みい)の上より 鳴き渡り行く   この歌が詠まれたのは持統四年(690年)五月、持統天皇がが吉野宮に行幸

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“正道官衙でストレッチを楽しむ会” 2013年ストレッチ納め、28日(土)甘酒で健勝を祝う

降雪が心配された ‘正道官衙早朝ストレッチ納め’ 晴天に恵まれる。 曇天ではあるが無風で予想外の温かいストレッチ納めの朝、6時40分ごろからいつも通りに一人、二人、三人と集まり始めて、介護予防運動を終えてラジオ体操を始めた7時には35人を超える人たちが集まってきた! 集う人たちにとって、正道官衙ストレッチが日々の生活リズムをつくり、且つ、体の部位の強化や悩みとなっていた体の部位の回復を実感されてき

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巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ思(偲)はな 巨勢の春野を(正道官衙の石碑の句)

正道官衙遺跡公園には万葉植物(樹木.低木)30種類が植樹されている。その根元に万葉の句が石碑に書かれている。 表題の句は「椿」   巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ思(偲)はな 巨勢の春野を 持統天皇が紀伊の国に行幸された時の坂本人足が読んだ歌、つらつら椿(茂った葉の間に点々と連なって花をつけている椿の木)偲はな(あるものを媒介として眼前にないものを慕わしく思い浮かべる意。椿のない晩秋で、

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正道官衙アラカルト(2)

  万葉の木々と石碑が晩秋の遺跡公園に… JR城陽駅から徒歩10分    ←史跡 正道官衙遺跡入口 建立  ↓ 史跡 正道官衙遺跡 説明  遺跡の発見:国の史跡:史跡の整備:整備の方法   庁屋 南門 …     石碑 下記詩句が書かれている(順次解説紹介) ↑‘つげ’ 君なくば なぞ身装はむ 櫛笥なる 黄楊の小櫛も 取らむとも思はず 写真をご覧になる場合 最上部の 正道官衙ア

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正道官衙遺跡アラカルト (1)

     ‘正道官衙でストレッチを楽しむ会’のホームグランド “正道官衙遺跡”  四季折々彩りを誇示する木々草花、そして、さえずる小鳥さえも集う人達の心を癒してくれる素晴らしい自然 ‘正道官衙遺跡’ が、早朝ストレッチを楽しむ私達の‘ホームグランド’である。 常々『恵まれている!』と感謝している。  その歴史的な経緯を調べてみると…、1973年(昭和48年)2月から大規模な発掘調査が行われ、197

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