泥棒に入られた! 茫然自失、 厳しい現実に耐えて… 泥棒… 丁度、私が小学3年生の秋だったと記憶する。 やんちゃ盛りで遊び惚けていた私、近くの原っぱで夢中になってヤンマー・トンボを追いかけていた。 その時、『ご飯やで~早く帰っておいで~』 と、母の呼ぶ声…忘れもしない夕焼けのきれいな空、自宅からわずか2~3分のところにある空き地で遊んでいた兄弟を呼びに来てくれたのである。 わずか5分も留守にして
5月
20
2021