この会について・・・

城陽市で高齢化が一番進むこの地域にあって、“向う三軒両隣”からの更なる広がりを‘地域の絆’醸成へと結びつける必要が喫緊の課題となっていた。

当初、有志数人が取り組んだのは転倒予防、筋力強化を目指したストレッチの会の立ち上げだった。

“広々とした正道官衙”“豊かな自然”の恵みが後押しし、平成22年7月に‘正道官衙でストレッチを楽しむ会’が発足した。今では火・木・土曜日に常時4 0 人を超える老若男女が集うようになった。

“継続は力” 参加する個々人がストレッチの効果を体感し、交わす朝の挨拶、笑顔がまさに‘加齢を華麗に活き活きと…’を地でいく、一味違った‘目標を持った若やいだ集い’と進化し続けている。

平成24/25年度と京都府地域力再生活動‘小さな公共サービス’の認定を受け、地域力再生プロジェクト支援事業交付金交付により、体力測定器具の購入、専門インストラクターの招聘指導やストレッチ先進地訪問研修など計画実施した。平成26年度も同種の申請を提出し、数度のヒヤリングを受けたのちに8月1日付で公布決定を受けることができた。

発足後3年を超えた現在、“自らの健康は自らの継続した努力で手繰り寄せる”という意識が定着したことと、集う人たちの心をつなぐ優しさこそ大切と、1ケ月に1回、会報(カテゴリー欄参照)発行し地域のきずなの醸成に努力している。

加えて、日々マンネリにならないように様々な情報をタイムリーにおこなう等、絶えず会としての進化を心がけている。

今、3年の実績を積む中で、朝のストレッチの存在がさらに広がりを持つことを願いながらも、初めて参加された人たちをも暖かく迎える雰囲気作りも心がけていきたい。

出欠はとらない、会費はとらない 自己責任でいつでも自由に参加okが会の特徴です。 地域を超えての交流も今後深めていくことができればと考えています。

                 世話役は7名で

世話役代表 山本進
世話役代表補佐 山本貴愼