『え~まさか…』金魚の卵が孵化して稚魚が泳いでる!!

期待しながら… “取り組む” “待つ” “学習する” どきどき・・・ え~! ‘心がときめく’ ‘どうかな?’ ‘大丈夫かな?’ ‘やっぱり’ ‘すごい’ と、思い感じ、胸をときめかすのは恋心のみではあらず… すべからくに通じることではなかろうか?と、思っている。 特に齢を重ねるにつれて恋心は別にして、“ときめく心” “あっと驚く気持ち” “期待しながら待つ思い” は、すべて努力が伴うが絶対に必要

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私のゴールディンウイーク+α(4/25~5/11)

忙しいと思うか? 充実した日々であったと思うか、73歳の男のGW! 4月25日(金)から5月11日(日)間、“教育(今日行くところがある)、教養(今日用事がある)” の日々、皆さんのGWは… ◎孫(1歳8ケ月:女児)3泊4日我が家で預かる。4月25日(金)~27日(日) ♥兎に角、表情、行動、動作が可愛い、疲れるが大きなエネルギーを貰うと共に、息子夫婦のサポーターたり得た満足感と喜んでもらえたとの

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歌は心のストレッチ(17)《かえり船》

  昭和21年にバタやんこと田端義夫が歌って大ヒットした「かえり船」(作詞:清水みのる、作曲:倉若晴生)は当時の世相を表し、人々の共感を得たことがヒットにつながったといわれています。昭和21年は終戦から1年が過ぎた時で、海外に展開していた軍人さんの復員や、居留民の引揚が本格化した年です。懐かしい日本の土地に踏み入れて、流れているこの曲を聴き、自分の境遇とあわせて哀愁をおびた曲と詩に心の琴

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歌は心のストレッチ(16)《H・ベラフォンテ》

現役時代、仕事で英国・バーミンガムを何回か訪問したことがあります。ホテルの近くに瀟洒なパブがあって、ここで1ポンドコインをカウンターにおいてジントニックを飲むのを楽しみにしていました。ここにはピアノがあって、おじいさんがいつも弾いて客を楽しませてくれていました。あるとき、ある曲を弾いていたら客の1人がピアノに合わせて歌い始めたところ、他の客も追従し、店中に歌声が響き渡りました。聞いたことがあるよう

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正道官衙遺跡公園石碑の万葉歌解説(9)

桜もすっかり葉桜となり、公園の周囲に植えられている“つつじ”がピンク、白と咲き、山吹の黄色の花が青葉若葉に映え色彩豊かな正道官衙に爽やかな風が… 石碑の万葉歌 ‘ふじ’ ‘やまぶき’ の二首 詩句をご紹介いたしましょう。 ◎万葉歌 ふじ … 藤棚に紫色、白色と香しい花の匂いが漂う   山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと)の歌                 恋しけば 形見にせむと 我がやどに 植

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歌は心のストレッチ(15)《いなかのミュージカル》

もう7年も前のことになりますが、ふるさと(大分県玖珠町)の友人から「おだち集まれ」という新聞広告を受け取りました。「おだち」とは方言で、よく言えば「何事も前向きで、積極的な人」、悪く言えば「目立ちたがりな人」という意味で、動詞は「おだつ」です。幕末から明治にかけて、村の殖産興業に大きな功績を遺した先達の活躍をテーマにしたミュージカルの出演者を募集する広告でした。「おまえも結構おだちだからな」「どう

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歌は心のストレッチ(14)《街角の音楽》

欧米を旅行すると街角で楽器を演奏する姿が多く見られます。私が小学校に入学した頃、満州国のハルビン市(現、中華人民共和国ハルビン市)に住んでいました。ハルビンはロシア人が建設した街で、多くの白系ロシア人が住んでいました。四階建アパートの中庭にロシア人夫婦がしばしばやって来て、バラライカとバイヤンで荒城の月など日本の歌曲を演奏し、生活の糧を稼いでいました。母の指示で、前に置かれたシルクハットの中にコイ

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歌は心のストレッチ(13)《コーラス》

我等が「正道官衙でストレッチを楽しむ会」のリーダである、山本 進さんと山本貴慎さんは合唱クラブのⅠ員としてあちこちの舞台に立たれています。本年に入り貴慎さんが宇治文化センターや東部コミセンでの公演に出演されましたし、進さんは海外公演を予定されているそうです。かくいう私も社会人になったとき、友人に勧められて合唱団に入り、教則本コールユーブンゲンを片手に、合宿などに参加しましたが、声帯の発育が悪いのか

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歌は心のストレッチ(12)《クラシック音楽へのいざない》

私のまわりにクラシック音楽愛好家が多く居られますが、その方々は、このとっつきにくい音楽にどのようにして引き込まれたのでしょうか?生まれつき音楽に対する感受性が強くて、ふと流れてきた曲に魅了された方もおられるでしょうし、先生や友人たちに誘われていやいや付き合っているうちにその魅力にとりつかれた方も居られるでしょう。私の場合は後者です。少年時代を過ごした大分県の山村には、クラシック音楽の雰囲気など全く

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正道官衙遺跡公園 石碑詩句解説(8)

正道官衙遺跡公園は、紅梅寒梅、ソメイヨシノの時季から今は八重桜の時季へうつろいでいます。爽やかな薫風が頬に感じる青葉若葉の素敵な時期の到来です。 ◎まつ マツ科 万葉詩句 磐代の 濵松が枝を 引き結び 眞幸くあれば また還り見む (有馬皇子) いわしろの はままつがえを ひきむすび まさきくあらば またかえりみむ 有間皇子が自ら悲しんで松の枝を結ばれた時の歌 訳 ゜岩代の 浜松の枝を 引き結んで 

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