金魚の孵化、4月末に孵化した金魚の幼魚が順調に生育…

6匹の成魚の内、定かでないが産卵、受精、孵化という過程を得て2ケ月順調に稚魚は1㎝位に成長した。しかも、金魚らしい魚形になり心なしか赤くなってきたではないか… (なんと閑人なとのたまうな)

↓水槽を涼しげに泳ぐ稚魚                 ↓手前の水槽稚魚用に購入.向こうが成魚   

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金魚の孵化に挑戦した動機はこのホームページ“2014.5.18.趣味のご披露『え~まさか…』金魚の卵が孵化して稚魚が泳いでいる!』で縷々説明をいたしました。本当に生き物だけに手間がかかります。 金魚の成魚は排出物も多く‘水が濁る’‘水の成分が変化する’などに注意が必要で、水換えやえさの量などのにも注意してやらなければいけない。産卵した卵と成魚の分離する時期も推測が肝要である。

NHK朝ドラ 『花子とアン』 

『人生引き算ばかりでは…』との思いを持って上京・・・

NHK朝ドラ 『花子とアン』の視聴率はうなぎのぼりです。その実わたくしも「どうなるのかな?」と気をもみ肩入れして楽しんでいる一人です。

過日、両親を前に位をただして上京のお願いしているシーンがありました。記憶に残る言葉がありました。

「おら、これまで、人生は足し算だと思ってた。明日は必ず、今日よりもいいことがあるって、信じてた。だけんど、人生は引き算なのかもしれない。・・・」

私はすごく共感します。

『おじんが死んで…今のままではおらの人生は引き算…』『やりてえことを心に決めたことをやらねば…』との内容の言葉を花が語っていたくだりです。   ふじは『おめえのやりてえことを…』ということで上京し、今 物語は東京での奮闘が視聴率をアップしているようです。益々興味が増します。

金魚の孵化と『花子とアン』が関係あるんかな?といぶかられることでしょう。私は“引き算ばかりの人生”“引き算ばかりの日々”ではあってはいけないと思っている一人です。

この年齢になると3面下段の‘死亡通知欄’が気にかかります。また、同窓会に行けば『あいつ、もう亡くなったのか!』との話や思いが心を曇らせます。こんなことばかり考えているとまさに『引き算です…』

よく『元気で長生きするには、教育(教育ところがある)教養(今日用事がある)が必要』と言われている。そのことに『好奇心を持つ、考えながら少しでも実行する行動』が求められています。

わたしは花が語った“引き算ばかりの…”と奮起する言葉が好きです。金魚の産卵から孵化、稚魚から成魚に成長する過程『いつの時季に稚魚は赤くなるんかな?』との好奇心と期待感があります。 グラジオラスの球根、カサブランカの球根、ダリアの球根などの発芽、ごうやの種の発芽など、植栽から一定の期間、期待しその成り行きを楽しめます。癒されるというよりもう少しアクティブな心が好きです。

これらの過程を楽しむのは癒されるという以上に期待する心“引き算ではなくて、足し算”だな~と…、

日々の楽しみ、喜びは自らの知恵と工夫で膨らませていくことが肝要だと思っています。喜ぶ心、期待する心、好奇心さえあれば…人生これ青春かな… 金魚の稚魚ご所望の方、問合せ欄に一報ください。(完)