青葉若葉の新緑のこの時季、卯の花が美しく清楚に咲いている。思い出すのは 童謡“夏は来ぬ”である。 歌詞の三番までは歌ったことがある抒情歌である。 夏は来ぬ (佐々木信綱 作詞 小山作之助 作曲) 卯(う)の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ さみだれの、そそぐ山田に 早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ
期待しながら… “取り組む” “待つ” “学習する” どきどき・・・ え~! ‘心がときめく’ ‘どうかな?’ ‘大丈夫かな?’ ‘やっぱり’ ‘すごい’ と、思い感じ、胸をときめかすのは恋心のみではあらず… すべからくに通じることではなかろうか?と、思っている。 特に齢を重ねるにつれて恋心は別にして、“ときめく心” “あっと驚く気持ち” “期待しながら待つ思い” は、すべて努力が伴うが絶対に必要
忙しいと思うか? 充実した日々であったと思うか、73歳の男のGW! 4月25日(金)から5月11日(日)間、“教育(今日行くところがある)、教養(今日用事がある)” の日々、皆さんのGWは… ◎孫(1歳8ケ月:女児)3泊4日我が家で預かる。4月25日(金)~27日(日) ♥兎に角、表情、行動、動作が可愛い、疲れるが大きなエネルギーを貰うと共に、息子夫婦のサポーターたり得た満足感と喜んでもらえたとの
桜もすっかり葉桜となり、公園の周囲に植えられている“つつじ”がピンク、白と咲き、山吹の黄色の花が青葉若葉に映え色彩豊かな正道官衙に爽やかな風が… 石碑の万葉歌 ‘ふじ’ ‘やまぶき’ の二首 詩句をご紹介いたしましょう。 ◎万葉歌 ふじ … 藤棚に紫色、白色と香しい花の匂いが漂う 山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと)の歌 恋しけば 形見にせむと 我がやどに 植
正道官衙遺跡公園は、紅梅寒梅、ソメイヨシノの時季から今は八重桜の時季へうつろいでいます。爽やかな薫風が頬に感じる青葉若葉の素敵な時期の到来です。 ◎まつ マツ科 万葉詩句 磐代の 濵松が枝を 引き結び 眞幸くあれば また還り見む (有馬皇子) いわしろの はままつがえを ひきむすび まさきくあらば またかえりみむ 有間皇子が自ら悲しんで松の枝を結ばれた時の歌 訳 ゜岩代の 浜松の枝を 引き結んで
石碑 詩句 梨 黄葉(もみじば)のにほひは繁し 然(しか)れども 妻梨の木を手折(たを)りかざさむ もみじ葉の 彩りはとりどりだ でもやはり 妻なしの木を折って髪に挿そう 言葉の意味 にほひは繁し…ニホヒは赤く色づき染まること。この繁しは種類が多いことを言う、木によってそれぞれ、さまざまに紅葉する事実を言ったと思われる。 妻梨の木…このツマは「君松の木」妻無しの名を持つ梨の木の意味 梨はバラ科の木
教育(今日行く)、教養(今日用)を楽しみ喜ぶ、出かけてよかったと・・・ 27日am:薬師寺修二会花開式、pm:奈良県文化会館展示室A.第10回古都の四季展 28日am:長浜木之本農家訪問、pm:枚方市二男の孫5人遊び相手 29日am:ホテルグランヴィア.源氏の間腎移植最前線日本の医療講演 30日pm:京都タワー8F.京都府立桃山高等学校昭和34年卒同窓会 ともすれば出か
府地域力再生プロジェクト交付金事業(ストレッチ教室2/19.3/5.3/19開催) =専門インストラクター招聘ストレッチ教室に会員、地域のみなさん多数参加= “正道官衙でストレッチを楽しむ会”は今年の7月で3年になります。手探りであったストレッチ・エクササイズ (肉体能力の維持・強化や、健康保持などを目的とした肉体的な運動の総称)も、3年を迎えるにあたり、立位ストレッチとしておおよそ体得され体幹も
『この歳になると、前しかあらへん… 後ろを振り返りって(悔やみ.悩んでも)も仕方ない!』 昭和5年(1930年)生まれのTさん(83歳)さんの自宅の応接間でお話を伺った。 温かい陽が射す応接間には水彩画が3点、書も額縁に納められ壁に掛けられていた。 子たちが幼い頃に弾いておられたのか、ピアノと電子オルガンが納まりよく配置されていた。よく使われているのかパソコンも机上にあった。 私が応接間に通された
久しぶりにお招きいただき南座の“三月花形歌舞伎”を見に出かけた。 歌舞伎18番中の18番 ‘御摂(ごじいき)勧進帳’ 武蔵坊弁慶は松緑、富樫左衛門は亀三郎、源義経は梅枝…松緑の弁慶は南座初お目見え、富樫の亀三郎は品のある立ち振る舞い口調、他の役者が演じた勧進帳を思い浮かべてうっとり・・・ 南座の観客席は1F:座敷:2F:3fで1074席とか…客入りは8割かな?その内招待客は何割?、多くの招待客がお