親しき方が「天寿全うして?」鬼籍へ

今夏、三者三様の死の報を受けた。MさんもHさんも偶然に入院先から私の携帯電話に近況を知らせてくれた。Tさんは奥様から電話で…。 Mさんは本人曰く「不整脈で心臓術後、1週間で 歩行リハビリしています」と連絡を頂いた。「もうすぐ退院します」とも言い添えてくれていた。 Mさんは『退院後は100歳まで元気に生きて、孫たちの成長を楽しむ』と話していた私への電話連絡後、数日で『生』への強烈な思いを残して逝って

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どのような日々が、そして、日々の願いは・・・

2007年存命中に日野原重明先生いわく 『人生最後の時期はいつだと思われますか?』と、講演会で問いかけられた。そうです。 人生の最後の時期は・・・「わからない」しかし、体の衰えからなんとなく、「そろそろ、お迎えかな?」とのことぐらいはわかるもんだと、元気な今、思っている。 65歳以上を『老人』と定義したのは、国連が1956年に「文化国家は65歳以上を老人とする」決めたところからはじまった。1956

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佐賀県で❛鎌田塾❜開設の鎌田實医師『さあこれからだ!』90歳の壁を五つの「活」で!

★★老い方には、その人の生活習慣、環境、生き方が大きく左右する。70歳代で介護が必要になる人、一方80歳、90歳近くでも旅をした り、積極的に生活を楽しんでいる人がいる。この差はいったい何なのだろうか?医療費が高く不健康問題を抱えていた佐賀県で『鎌田塾』開き、改善のために筋トレを行うと同時に、社会的弱者にならないよう、買い物やウオーキングを勧めた。結果はどうだ!健康寿命日本一になった ★★活動的、

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愚かな了見では歳をとれない…

人生100年時代とは言え、なかなかスゥ-ッとは平穏にはいかないと覚悟しながらの老いの日々である。当会の90歳で長老であったSさんも脚立でガレージの上の方に有るものを取ろうとして、落下、肋骨骨折で不自由を嘆くようになられた。 先日、近所の同輩の人と世間話をしていたところ、『えらい目にあいましてん』と話された。話の一部始終を聞くと他人事とは思えなくなる。 ★★★ 彼は私より4歳下の78歳、趣味多く元気

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講演会先行予約(ホームページ読者様)

主催 正道官衙でストレッチを楽しむ会 会員先行 講演会 申込書   聴講無料 募集人員 100人制限 [人生100年時代、身体機能の変化に向き合い健やかな日々を送るために] 骨密度の低下、柔軟性を欠く関節、軟骨摩耗、炎症、変形性 関節症等、老いが加速する不具合とどのように向き合い対処 するか、専門的な知見を持つ柔道整復師の講演と、お馴染みの曲の小さなピアノコンサートをご一緒にいかがですか。    

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≪我が家の正月≫

≪我が家の正月≫ 365日休日の我が家にも『めでたけれ、年初め』 『おとうさん、K君のお年玉どうしよう?』『そやな~、今年の2月で20歳か…、今年までにしとこ』 それなりに頭を悩ませてはいるが、お年玉一つにしても考えること事態が妻の喜びなんだろう。 私達には二人の息子がおり、長男は京都市、二男は枚方市住まいを構えて、長男には娘一人(大学生) 二男には6人の子ども(大学生2人、高校生1人、中学生1人

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私の一言・・・   一言居士

今『はい』『は~い』という言葉が失われて行くんじゃないかと憂える。 「なんで、返事ができないのかな?」と、寂しくなる。個人情報を守るためか?声が出ない為か?返事をする元気が無いのか?医院の窓口、病院、市役所等々の待合場所での光景。 「○○さん」と看護師さんや事務職の方が呼ばれても誰も返事がない。 看護師さん、事務職の人がもう一段、声のト~ンをあげて「○○さ~ん」と呼ばれると、該当者のような人がボソ

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新しき年もよろしくお願いいたします。

『戦』の揮毫を残し2022年は暮れ、祝.新しき年.2023年を寿ぎ・・・ 新春をお慶び申し上げます            今年も幸多き年でありますように                   心よりお祈り申し上げます 令和5年   元旦 正道官衙ストレッチを楽しむ会&yamashin             ホームページよろしくお願いいたします。 ↓正道官衙遺跡公園の夜明け   ICカード

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お誘いを受けて・・・第九「歓喜」初体験!

S.Yさんにお誘いを受けて初めてのベートーベン第九『歓喜』!素晴らしかったです。ありがとうございました。感謝! 中学生の時、音楽のテストにクラッシックの頭出し演奏で題名を当てる試験がありました。いつも分からず音楽が嫌いになりました。特にクラッシックなど洋楽は不得手と思い込んでいました。演歌、歌謡曲は大好きですが・・・ 今回、第九『歓喜』を聞きにいかないかと誘われて、ま~、一度聞きにいこうと文化パル

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『はやいな~』と、元気なればこそ、ついつい口に出る言葉…、今年を振り返って。

この2022年を振り返ってみると、さして、心に突き刺さるような悲嘆にくれる出来事もなく、有頂天になるほど歓喜の一瞬も思い出せないのである。 そう言えば、この頃、物忘れの典型は「あ!カギをわすれた」「携帯忘れた」「メガネ忘れた」とか、玄関先までもって出ていた書類を置き忘れて取りに戻るなど、ちょい忘れの多いこと、多いことに、我ながら呆れてしまう。 致命的な物忘れではないから『思うことが多いから…、先を

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