伊根町の健康長寿を頑張る‘すこやかサークル’との交流…(於:伊根町保健センター)

台風18号の襲来で危惧された伊根町“すこやかサークル”との交流、台風一過の好天に恵まれて催行… 保健センタの管理者及び保健師の皆さんのお骨折りで、楽しくて、意義ある交流が図れて全員感謝!

↓保健センター内で梅崎課長補佐(保健師)の歓迎挨拶 ↓伊根湾舟屋群 過疎に悩みを観光立地の町に…

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地域力再生交付金を活用して平成24年度は“かめおか篠町健康体操”を、平成25年度は“かめおか元気にし隊”を訪問し、地域の高齢者の皆さんが真剣に“健康長寿:地域の絆の醸成”に努力されているのを研修し多くのことを学びました。

台風18号が心配されたが…平成26年度も同じく地域力再生交付金を活用し、高齢化率43%、人口減少に悩みながらも世界的に有名な伊根湾・舟屋の里と言う観光資源をフルに使い“地域おこし”“健康長寿”を目指す伊根町を訪問し、その観光資源である舟屋の里を観、健康長寿の取組から多くのことを学んだ。

主たる目的である伊根町の高齢者の皆さんとの交流を深めることができ、さらに伊根町の良さを満喫、参加者の懇親を深めることができたのは、三度利用の“ブレジェント観光バス”の山下ドライバー、伊根町役場保健福祉課課長補佐石井明博様、梅崎智実課長補佐保健センター管理者他、保健師の皆さんの受け入れ態勢、伊根町観光協会.食事処なぎさ主人高橋貴誠様.舟屋の里所有者倉様・成洋丸観光タクシーの力添えであった。

楽しく有意義に…研修交流と懇親の一日を過ごすことができた。

↓すこやかサークルの皆さんと“バランス運動”   ↓保健師の指導で体幹力とバランス感覚養成の運動

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↓立派なマシンを使った筋力強化:継続は力!     ↓ ハーモニカを伴奏に‘故郷’を皆さんと歌う

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短時間の交流であったが、齢を重ねるにともに感じる体力・筋力の衰え、孤立化に向き合い、自らの継続した努力で手繰り寄せようと頑張る人たちと、支える人たちの思いを感じさせていただき、老いを明るく前向きにとらえようとのエネルギーを感じさせていただいた交流であった。

特に感じたことは交流により相互に確かな手ごたえと、今後に生かす何かを感じ取ることができたことが大きな収穫であった。  保健センターの皆さんありがとうございました。

◎参加者の皆さんが読んだ伊根町での短歌?を記させていただきます。

・伊根町で なまこどんぶり ふふふふふ

・ハーモニカ 肺活量にも 秋の声

・気もさやか 未知の友々 絆ます

・台風が 去りてにっこり 伊根の海

・伊根流の 体操汗に 秋の風

・伊根湾の さざなみゆれし 心まで        (完)