伊根町は人口2,356人(男性:1,119人.女性1,237人)950世帯2014.7現在
平成22年時点で、伊根町は高齢化率42.7%と京都府内で最も高く、人口減少による産業及び地域コミュニティの衰退・衰弱が懸念される中、交流人口の増大を図ることを喫緊の課題として取り組んでおられる。 今回、久方ぶりに伊根町のいいところ、食の喜びを求めて‘観光&食&健康長寿’をテーマ―に夏の終わりを楽しんだ。
◎伊根町の良きところ・・・ やはり伊根町に再び行こう! (どの写真もクリックしてください。拡大します)
↓小雨に煙る伊根湾 舟屋群 平日で小雨けぶる伊根湾 訪れる方も舟屋と景色にうっとり
↓ お世話になった皆さん 『お世話になりました!ありがとうございました。』
伊根町保健福祉課課長補佐 石井明博さま.地域包括支援センター保健師・主任介護支援専門員 梅崎智実さま.来福水産社長高橋貴誠さま<食事処:呑み処なぎ店主.伊根町観光協会事務長吉田晃彦さま.台湾茶専門店青竈店主橋本吾道さま.向井酒造(株)常務長慶寺健太郎さま.民宿しばた壮主人柴田孝洋さま.干物(株)やましろ女将店主さま
◎心身機能低下による転倒骨折、寝たきり、閉じこもりの防止と心身機能の維持回復に、ただ今、町を挙げて奮闘中!42%を超える高齢化率、自立を促し健康長寿を目指す →すこやかサークル立ち上げ.自主的にパワーリハビリ器具を使ったトレーニング、スタッフは指導助言を行い必要に応じて介助が行われる。素晴らしい器具を揃えておられる。 一度参加すれば再びという気持ちになるだろう!
◎訓練内容
・一般状態観察(血圧自己測定)
・準備体操 ・ストレッチ
・運動プログラム(パワーリハビリ・バランス訓練)
・クーリングダウン
・自主運動の確認・指導
以上の訓練 週1回 町内高齢者対象.午前午後各48回継続効果が表れている。
↑点在する町内在住の高齢者のやる気を引き出すツールとして、立派な健康器具(総費用1千数百万)を 伊根町保健センター内に設置.この機会を使い肩甲骨.腹筋背筋.膝太もも筋力強化.バランス感覚養成!
↑小高い丘 道の駅 伊根町 舟屋の里公園 人気抜群 伊根湾観光船or観光タクシー
↓伊根町名物社長.元商社マンで伊根町に流入した高橋夫婦が伊根町の活性化に奮闘!地元の皆さんとのコラボ.NHK『鶴瓶の家族で乾杯」他テレビに度々登場 食事処なぎさ では“なまこ丼”が有名!クジラユッケ他クジラの珍味にナマコの味噌漬けなどを来福水産の社長として中国に輸出。ま~なまこ丼を!
↓伊根町地酒 酒蔵 向井酒造株式会社 丹波の美酒 ‘京の春’ ‘伊根満開’が秀逸 蔵内の酒蔵も11月ごろから仕込みを…女性杜氏 結婚された夫長慶寺健太郎常務(それはそれは好感度抜群の男性)酒蔵で伊根湾を見ながら試飲…これもいいよ!!
酒蔵の神棚 ↓ お酒の神様 樽の向こうに鎮座 ↓ スイーツも…女杜氏好み?
↓向井酒造の向かい側にこれ不思議!本格派好みの台湾茶を飲ませてくれる店! このお茶凄いよ!
↓民宿 しばた壮(伊根町泊) 砂浜カモメが… お疲れさん…食事が豪華! 刺身プリプリおまけに主人はこれ好感度抜群、奥様の笑顔と心地よい応対は泊り客の大満足を得るだろう!カニよし.刺身よし
お世話になった皆さん、ありがとうございました。夏の終わりに『ごちそうさん』 (完)