WITHコロナをどう耐えるか…工夫を見た!!

WITHコロナをどう耐えるか… 工夫を見た!!

=時期.場所.対応を厳にして、旅行も孫の顔も…=

今、コロナ感染脅威から我が身を守る最低限の 対応として、3密を排し、手洗い、うがい、巣籠を徹底し、ワクチン接種による今日の安寧を求める 生活が2年続いている。高齢者には、旅も、外食も、県外の子息:孫との歓談すらままならず、まさに、 巣籠である。

人は言う…、『感染力は強いが、重症化しない!』とか、『インフルエンザ並みだ!』とかの認識は、まだ早い!特に高齢者や既往症の有る者には致命的で、   感染した時の苦しみを思うと空恐ろしい!

新型ウイルスコロナ撲滅…脅威の軽減には道半ばで、ワクチン.検査薬.治療薬すら量的にも、効能的にも、未だ新型ウイルスによる脅威を拭い去る域には達していないと私は見る。(本当、そうですよ!)

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☆伏見稲荷大社で見た!whitコロナ対策を…

どうしたものかと考える時に、WITHコロナに立ち向かおうとの工夫を伏見稲荷大社の境内で見た。

手水舎(てみずやorちょうずや)はどこの神社寺院でも参道脇または社殿脇に置かれ、参詣者が手や口を漱ぎ清める。

多くの手水舎には水盤が据え付けられ、柄杓が置かれており、柄杓にすくった一杯分の手水(ちょうず)を使い、一連の所作で身を清めるのだ。

最近、多くの神社、お寺ではコロナ感染を恐れてこの手水舎は、無粋にもロープで閉鎖され、柄杓は取り払われている。しかしだ、過日、伏見稲荷大社  参拝時にみた手水屋は開放されている、はてやと近づくと、柄杓は撤去されているが、青だけの細い筒から水が適度に流れ出ている。その水で身を清めて参拝するという手水舎の光景を見た。

現在、6波と2年間にわたり日本全土に感染脅威と、 行動制限をもたらしている。新型ウイルスコロナはデルタ株、オミクロンと変異し、その脅威は感染のスピードと共に医療体制、経済の 成長をも崩壊せしめる程の猛威となり、地球規模に広がりパンデミック(pandemic)が宣言されるに至った。

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私たちは3度目のワクチンを2月9日に、1・2回と同じファイザー製のワクチン接種を受けた。これで安心という安易な気持ちではないが、老いを重ねる我が身の弱さを自認し、ウイルスに抗する  日常生活を体現すると共に、一日も早く検査キッドやワクチン開発、新薬の早期普及などを期待したいものだ。

☆whitコロナ、知恵と工夫で日々加齢を華麗に…

旅にも行くぞ!孫の顔をも見に行くよ!コンサートにも行くぞ!と思いながらも気にかかる。

考えるに…、コロナだけでなく、ウイルスに抗するために、日々の生活を律して、大胆にして且つ慎重に…、『ウイルスを正しく恐れて、手洗い、マスク、うがい、三密排除等々、取りうる防御をしっかりと行うことに尽きるだろう』その上で、Withコロナの心境だ!

老病苦死の域に至っている我が身、まだまだ、明るく活き活きと、残り少ない日々をしっかり生き切ることこそ『加齢を華麗に…』である。

これからも続くWithコロナの日々、あきらめることなく良質な健康長寿の道を、堂々と歩もうではないか、老いを重ねる友よ!! (yamashin)

 

 

 

 

 

 

『なるほど…考えたな!Withコロナを!』 流石!稲荷大社だ!と感心した。

2020年2月3日に横浜港に寄港した船内旅客の  新型ウイルスコロナの発症から今日まで、その感染拡大は日本全土に波及、1波、2波…5波、そして