アッシー君もまた楽し・・・

CIMG4767正道官衙の夜明け

しっとり、やわらか もっちりソフト 岡野食品製造の食パンが100円に! 

我が家の朝食は食パンに変わって、もう20年になるだろうか?その前は米飯で味噌汁、鮭、お漬物という日本人 古来の食生活、朝は米、みそ汁という典型的な日本食好みのおっさんでした。

最近、高価で高級な食パンがもてはやされて、行列ができる?瞬く間に売り切れという報道を見るにつけ、小麦粉の質やバター混入度合、製法に工夫を凝らした人気店が「美味しい食パン」の需要を喚起しているように思う。

私は365日休日になって以来、妻の買い物のアッシー君よろしくスーパー買物に同行するようになった。

久津川界隈はイズミヤ地下、山田屋、マツヤ、サンディー、業務スーパー、ライフ、生協、フレッシュと競い合っていることもあり、他地区と比較して商品売価は『安い!』との印象を持っている。特に食パンの選択は価格、食感とうるさい私。 我妻のホームグランドは「スーパーマツヤだ」妻 いわく、『カートが使えて、陳列が整えられて買いやすい』 『月曜日は10%off、水曜日は牛乳:玉子の減価販売、その他曜日による特定品目の減価販売がある』ということも魅力だそうだ。

そこには世の奥さまにとって不可欠な「買い物の楽しみを感じる雰囲気がマツヤにあるようだ」毎日のことで、ここんところも大切なことだと私は思う。

DSC_0190大阪城ホール1万人の第九

私の役目はアッシー君ではあるが、店内では妻が購入して入れるカートを押しながら、妻とは少し間隔、間合いを開けて店内を「うろ、うろ・・」と徘徊するのが好きだ。

買い物客の消費動向をそれとなく眺めている、或いは、 陳列されている商品を眺めながら売価もしっかりと見ているからして、季節により変わる陳列商品、その売価の推移など敏感に感じることができる。顔見知りとなった店員との気さくな会話も楽しみだし、近所の人と会えば会話も弾む。

消費税が2%アップされた後感じることは、2年ほど前に導入されたマツヤ発行のプリマICカードは1万円で50円という少しのプレミアムでは普及しなかったが、5%の還元という特典の付与でプリマの普及が大幅に加速した。

陳列されている商品も3ケ月、5ケ月、1年単位で見ていてわかる値上げも、最近は短期間で10円、20円と値を上げていることが消費者にとってボディブローのように効いてきている。表題の私が好む食パンリーズナブルで美味しい「しっとり、やわらか もっちりソフト」も、89円だったのが ある朝、100円に黙って値上げされていた。

店内で人だかりができているのを見ると、値きり品を集めて並べられている陳列台だ、値きり品の価格は正価

の半額或いは30%~40%安いから主婦には魅力商品だ、黄色い値札の商品も格安だ!

そうこうしながら妻のアッシー君である私も、時には食してみたい品を見つけた時は買い物かごに入れておくのも楽しみの一つでもある。

この歳…アッシー君の役目だけでなく「その役割の時間」を自分流に楽しむことも多くの刺激と世の動きにも敏感に慣れて心が若返るのではなかろうか?

今年もアッシー君を遠慮なく申し付けてください奥さま! うろうろするのも叱らないでね (完)