ゴールディンウイーク!再び、教育(  )教養(  )を深めなければ…

齢を重ねるにつれて、教養(今日用事)教育(今日行くところ)が億劫に…

一日単位、一週間単位、月単位、半年単位、一人単位、数年単位で、我が身の過ごし方をそれぞれ振り返ってみる時、60歳前半、60歳後半、70歳前半、70歳後半…と、齢を重ねるにしたがって教養(今日用事)、教養(今日行くところ)の内容、質、範囲、回数が少しづつ、少しづつ変わってきていることは至極当然とはいえ、“意欲”も含めて『年齢からくるすべてにおける退化』ではと、寂しく思う。(『そんなことはないよ!』との声もあるが…)

考えるに…体調の変化、体力の衰えは左程感じないのであるが…、旅行に行く回数、コンサートに行く回数、外食に行きたくなる回数、催事に出向こうとする回数等々『ちょっと邪魔くさいな~』『また今度…』『ちょっと遠いな~』『帰宅が遅くなるな~』『混雑しているだろうな~』と行動意欲の衰えを正当化する内なる言葉に納得しながら“今日も自宅で静養”〝なんとなく自宅で過ごす”となる回数が増えてきた。

これではいかん… と、今日、長岡京市に出かけたのである。

帰宅は5時、やっぱりでかければ心も華やぐ。充実した一日に満足!これからも『教育』『教養』に励むぞ! 自分自身の心を鼓舞する私だ。

今日、楽しみとしたお出かけの目的は3つ…

 

◎吹奏楽を楽しむ… 京都吹奏楽団第44回定期演奏会(於)長岡京記念文化会館

40歳前半関西吹奏楽連盟や京阪沿線の文化センターとのご縁で吹奏楽の演奏会によく出かけた。

久しぶりに京都吹奏楽団の案内を頂き、妻と共に長岡京市まで出かけたのである。また偶然にも演目の一つに「天国と地獄」序曲が組み込まれていたのも『長岡京へ』という行動動機が生まれたのである。

偶然というのは「天国と地獄」序曲は実は私が今、習っているピアノレッスン曲目である…

長岡京市記念文化会館は満員だ演目は「天国と地獄」序曲、スピリテイッド・アウェイ≪千と千尋のの神隠し≫より、ロバート・W・スミス 交響曲第2番「オデッセイ」 久しぶりの京都吹奏楽団演奏に満足した。

◎二つ目は2年ほど前までは毎年出かけていた“長岡天神のキリシマツツジ”を楽しもうである。

長岡天神 キリシマツツジ  遠目には見事!近くで見ると…満開とは遠目だけで、桜でいえば落花盛ん、半分以上花はすぼみ枯れ落ちていた。花の盛りは4~6日前だったのでは? また、来年もう少し早く来よう! 鬼が笑うかな?

 

 

◎三つ目は楽しみの前に、まずは腹ごしらえ…記念文化会館近くにある行きつけの…といっても一年は行っていない“ラーメン屋”だが、そこのこってりラーメンと餃子だ!

この◎三つの楽しみは妻とも完全一致だ! すべて満足で…素敵な一日だった。

★久方ぶりの吹奏楽の演奏会、キリシマツツジ、うまい、うまいラーメン…と、充実した一日であった。これからも教育、教養は自然体で行こうと思えば行く…無理せず楽しもうだ!     (完)