確定申告.源泉徴収.医療控除 高齢世帯Q
ここんところ税務署の出番の時期だ!
サラリーマン現役の時は12月になると年末調整!『いくら還付金が…』と、ボーナスに続く臨時収入とばかりに給料明細書を楽しみにしていた。
今はどうだろう…私は公的年金1本やりだ!いくばくかの源泉徴収を受けている。
一般的に公的年金等が400万円以下の人は年末調整はいらないと言われているが…
そんな言葉に惑わされていてはいけない!
申告によって幾ばくかの源泉徴収税額が還付されて、市民税・府民税を別途申告しなくても済むからして、 それぞれで、自分は確定申告或いは市民税・府民税の申告が必要かどうか、宇治税務署、城陽市市民税課に問い合わせてみるぐらいの価値がある場合がある。
みすみすそうした努力をせずに損をしている人が多いのではないか。
私はインターネットで自分で書類を作成し提出した。それではその方法は国税局のホームページを検索して「確定申告書等の作成」→「確定申告書作成はこちら」をクリックする。NEW作成開始〉をクリック→E-Taxとかの文字が出てくる。そこで「印刷して提出」選びクリックすると… 順次提出書類作成終了までわかりやすく導いてくれる。
勿論、医療控除の処理も作成できるからして書類8枚が印刷されると、『やった~!今年もできた!』と達成感
を感じる。 それでは私たち高齢者に該当する控除は? その控除の名称は次の通り・・・該当有やなしや? 医療の領収書や公的通知の保存こそ必須!
・社会保険料の控除(介護保険.後期高齢者健康保険)
・生命保険控除
・地震保険料控除
・寡婦・寡夫控除(一人ぐらい高齢者世帯)
・障碍者控除(身障手帳交付者)
・扶養控除(孫など引き取って扶養している場合)
・基礎控除
・雑損控除(自然災害被害.類焼など被害)
・医療費控除(一般に10万円と言われているが7万円位の医療費支払いがあれば控除額有)
・寄付控除
上記控除の合計額により、税の還付や市民税、府民税の額が確定される。
スマホでも行うことができるそうだ。それでは手元に用意しなければならない書類は全て関係部署や保険会社から郵送されてくるからは残しておくこと!
(税務署、市役所に聞きに行く場合も持参のこと)
・日本年金機構からの「公的年金等源泉徴収票」
・後期高齢者医療広域連合からの「後期高齢者医療に係る医療非通知」
・生命保険支払い通知:(自身がかけている会社から)
・地震保険支払通知書:(自身が掛けている会社から)
・身体障碍者手帳の写し
・マイカード(個人番号):通知書orカードコピー)
これだけ用意すれば、確定年金申請書をご自分で
無料で作成し、税務署に提出、全て完了する。
完成提出すれば達成感十分だ!加えて申請が一挙
にできるからして『どうでしょう?一度挑戦されては…』
無料で私、教示させてもらいますよ (笑)