一話 歳を重ねる私が思うことは…
健康を保って…『お役に立てればいいな~』 ボランティアに参加して…
☆2枚の写真は「パパとコドモあそびヤッホー倶楽部」が行われた野趣に富む友愛の丘の遠景です。
城陽男女共同参画支援センター主催で『地域で子育て・子育ちのまち・城陽』をつくることをめざす企画です。
毎月ストレッチの会の会報印刷にお世話になっている支援センターの所長から「地域のおじいちゃん・おっちゃん」を増やすためにボランティアとして、お手伝い願えないかとの話があり『お役に立てれば…』ということで3月18(日)
当会の斎藤博道さんと共に朝早くから友愛の丘に出かけた。 参加者は22組で50人を超え賑やかだ!
通称❛こたやん❜(プレーワーカー)が企画実施ということで、『本気で遊ぶ!共に遊ぶ!」を標榜されているだけに、熱意溢れる事務局スタッフと共に練られた❛おいしいたのしい森あそび❜にコドモもパパも大喜び!
焚き木集め、ぶらんこ、ブーメラン、コマ等で遊んだりアウトドアークッキングをしたり、子どもたちが普段なかなか体験できない盛り沢山の遊びメニューは参加されたコドモ・パパも主催者、講師の思惑以上にその雰囲気に満足しているようだ!ボランティアの私たちもその楽しい雰囲気を感じながら、知らず知らずに共に遊び、共に味わい、意義ある一日を皆さんと過ごさせていただいた。はたしてボランティアとして十分にお役に立っことができたかな?との思いもあったが…、参加された皆さん、とりわけボールを蹴りあい…、ブランコをくゆらせ…、用意された食べ物の感想を語り合った幼子達、児童、そしてそのお父さん、おじいさんとお別れの際にかわした力強くもあり暖かい握手の感触、その笑顔が『今日は楽しかったよ』『お疲れさん!』のかわす言葉の温もりと共に『役立つことができたんだ』との満足感をしみじみと味わうことができました。
❛役立ち感が元気を生み出す❜
二話 京都迎賓館にでかけて思うこと 私には…
『今日行く(教育)ところがあり、今日用事(教養)がある』
★かねて話のネタ?高貴なところ見たさ…もあり、インターネットで❛京都迎賓館一般公開❜検索すると、インターネットによる事前申し込み抽選受付が可能とあり、ガイドツアー方式をインターネットで申し込んだとこ25名受付けられた。
『簡略化されたんだな~』と、早速所定の手続きを済ませて
同伴者OKで25名の参加者募集を始めた。
当日、雨模様であったが、全員そろって話題 一杯の京都迎賓館西門前に、今出川駅から徒歩15分で到着した。西門前で観覧の注意事項や 手続きを終えて、西門から地下階に設けられた 待合所に通されたのち、金属探知機による検査と手荷物検査が行われて再度別の場所で観覧時の注意事項を厳しく伝えられた。
待つこと10数分、 ようやく1階の迎賓館玄関に誘導された。25人が2列に並び先頭に説明者(女性ガイド)最後尾には警備員という隊列で、聚楽の間、夕映えの間、藤の間、桐の間、庭園遠望と定められた通路幅を逸脱することなく約60分❛贅と粋と伝統技能❜を駆使した迎賓館を観覧したのである。その素晴らしさはまたの機会にお話しさせていただくとして…
早々と申し込みをされた皆さんの『行ってみたい!』という思いが尊い、更に、当日12時50分の集合時間前には全員揃われて、今出川駅下車後迎賓館西門前まで15分余り砂利道を歩き、入門まで約30分の説明を受け、迎賓館内を60分余りかけて観覧した後、今出川駅まで再び歩き 帰路につくという体力的にはかなりハードな迎賓館観覧であった。が、みなさん口々に『素晴らしい!』『話のネに…』と満足のお心を吐露されていたことが素晴らしい!
【私(yamashin)思うに…】
ボランティア参加、京都迎賓館観覧への行動は自らの意思で行うということで❛健康でなくては…❜自ら❛行ってみたい❜❛珍しいところ、普段見られないところへの好奇心・知識欲❜の強さが必要で、老いとか年齢とは無関係?よく言われる❛健康❜は単なる目的ではなく、健康を保持して手段として❛何をするのか❜❛何をしたいから…❜というところに目を向けて取り組むことができれば、健康長寿の正道官衙ストレッチに励む思いも強くなることでしょう。今後は機会をとらえて普段行きづらいところ、10数人で楽しめるところ、お役に立つこと等、みなさんに適宜ご提案することにより、地域の絆を深めることができればと思っています。
(完)