週末に充実したひと時… 『命輝け第九』

ご縁をいただき活動の範囲が広がり、心が震えるほどの感動が『生きている! まだ 感動の心が…』と、強く思うのである。様々なご縁に感謝!

今年は宇治市第九コンサート合唱団に登録して9月7日から毎週水曜日、練習に励んでいます。宇治市第九コンサートは12月18日(日)本番を迎えます。合唱団員150人が京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏に合わせて歌うわけですが、熱心な合唱指導の先生、加えて高谷光信指揮者直々に合唱指導に加わるなど佳境に入っています。きっと 声量いっぱいの第九をお聴き頂けることでしょう!

チケットご希望の方はお問合せ欄にその旨ご連絡ください。¥2,000 全席自由席です。  ソリストはソプラノ:丸山晃子 メゾソプラノ:野上貴子 テノール:清水俊徳 バリトン:福嶋勲 開場13時30分 開演14時 会場宇治市文化センター大ホール

さて、表題の「週末充実したひと時…」とは、ご縁により『命輝け第九の会』の皆さんと共に、京都コンサート大ホールでベートーヴェン交響曲第九番(合唱付)をテノール助っ人として歌わせていただくことができました。

29日(土)ゲネプロ、30日本番と少しハードでしたが、本番中、本番を終えたひと時、思いが高揚し充実した感動を今年も感じることができました。命輝け合唱団の皆さん!ありがとうございました。

↓堀川ホールでの合同指揮者練習 山下一史指揮者による指揮者レッスンに参加

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↓10月29日(土)17時~ 前日ゲネプロ  10月30日(土)12時~ 当日ゲネプロ 舞台から観客席

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※NPO命輝け京都第九コンサートは2年毎に開催される。まさに命輝けを標榜するコンサートで、隔年開催で本年は第12回。

私はお誘いを受けて第10回から合唱団の一員として歌っています。今年はテノール助っ人としてのお誘いの話があり、前日オケ合わせと当日ゲネプロそして本番という形でテノールの一員に加えていただいた。

オーケストラ:京都市交響楽団 指揮:山下一史

ソリスト:ソプラノ日紫喜恵美 メゾソプラノ福原寿美枝 テノール北村敏則 バリトン黒田博

命輝け第九が取り組むスローガン:『音がつながる.人がつながる.心がつながる』

障害を持つ人も、健常者も共に歌おう! 第5パート(障害を持つ人たちが歌われる音域…)ハンディがある無しにかかわらず誰もが各々持てる力を出し合って 一緒に創りあげていく「命輝け第九コンサート」が出色で、7会場(京都.宇治.  枚方.奈良.高槻.東京東久留米市.湖西高島の練習場から一堂にコンサートHに集い 4声と同じ舞台で歌う)

健常者も各地の5会場(湖西高島.京都.城陽.木津川.滋賀守山)でそれぞれ練習を重ねて、合同練習をへてコンサートHで5声の人達と舞台を同じくし共に歌うというところが他の第九と異なる

4声(ソプラノ.アルト.テノール.バス)273名.

5声(障害のある人たち)177名  手話隊6名.  総勢456名  (完)