歌は心のストレッチ(8)《宝塚歌劇》

うろ覚えですが長女が中学に進学した昭和51年頃、当時大ヒットしていた宝塚歌劇「ベルサイユのばら」の観劇につれて行ってとせがまれました。さっそく券を入手しようとしたら、とてもじゃないが入手困難と分かり「無理だよ」と言ったら「当日券があるやん」とクラスメイトから聞いた情報をもとにせがむので、やむなく早朝高速道路をとばして、早朝より門が開いている宝塚音楽学校の駐車場に車を停め、当日券窓口に並び、何とか券を手に入れました。星組公演で、鳳蘭(フェルゼン)、初風淳(マリーアントワネット)、但馬久美(オスカル)などが出演していました。この観劇ですっかり宝塚フアンになり以後「風と共に去りぬ」「星影の人(新撰組)」など次々に観、新人披露のラインダンス(4月)や若手で結成された「バンビーズ」の撮影会などにも顔をだし、職場でのストレス解消に努めました。退職後も2回行き、最近も二女に誘われましたが時間の都合がつかずあきらめました。宝塚歌劇は心のストレッチに良いですよ。写真はバンビーズの撮影会(S51/11/3)で撮影の「如月巳麗」さん

宝塚