昨年、15年ぶり位に参加させていただいた、大阪城ホールでの1万人の第九、経験者ということで6回の練習と1回の佐渡裕指揮者レッスン参加で本番OKという恩恵を受けて参加することができました。

1万人の第九大阪城ホール

54歳の時に第九の魅力に取り入れられて、この歳まで25年…　ライフワークとして年末にはどこかで第九を歌ってきました。文化パルク城陽、宇治文化大ホール京都コンサートホール、旧京都会館、シンフォニーホール、東京5,000人墨田川蔵前国技館第九、日本:スイス国交樹立150年記念第九でヴィクトリアホール、鳴門文化ホール、八尾文化ホール、門真文化大ホール等、実に多くの素晴らしい舞台で歌い、多くの友を得ることができた。

昨年は宇治第九、第九ひろしま2018、大阪城ホール1万人の第九に出場することができ、8月からの週1回の練習に耐えた第九、そして、年末には3会場でのベートーヴェン交響曲第九を歌いきることができた。健康なればこそ！感動だ！！広島も大阪も素晴らしくて何物にも代え難い経験であり、喜びであった。

特に、1万人の第九は森之宮練習場でご指導いただいた富岡健指導者の卓越した指導方法、発声、発音には20数年第九を歌ってきたと言う私の第九、最初から最後まで富岡健指導者の指導に納得し、懸命におさらいをさせていただいた。

本番である。15年ぶりの1万人第九…　素晴らしかった！感動した！有働さんの緊張感一杯の朗読にも聴きいった！　その時、来年も…となったのである。

更に、ひろしまだ！マイカーで妻ともども…一路広島へ、2泊3日の旅だった。　第九ひろしま2018の会場、プラザホール、指揮者、主催者の第九に取り組まれる熱意を強く感じた。素晴らしい第九だった…帰路、妻といろいろなところをマイカーで観光しながら帰宅したのも楽しかった。

来年も…と強く思った！妻はごめん！と、やんわり同行拒否された。ところが…スイスヴィクトリアホールで共に歌い楽しんだ者同士でSUISU：VC同窓会をつくり申し込んだところ遠隔地5名団体参加することを許された。　楽しみだ…音楽のとり持つご縁！第九でつながる縁に感謝だ！

関東から3名、中部から1名、そして私の5名で『第九ひろしま2019』に参加だ！楽し！楽しい「第九ひろしま2019」となるだろう！

第九ひろしま2018プラムホール

京都コンサートホール

そういうことで…

1万人の第九とひろしま第九に参加は決めたが、『城陽第九フェスティバル』は　8月に第1回練習日＆結団式である。隔年で行われる「城陽第九」常時出場してきたが…思案に思案を重ねて、今年は不参加とすることに決めた。

城陽第九不参加は少し寂しいが…実は今年の9月中旬に心臓ペースメーカー(5年前に永久埋め込み）の電池の入れ替えと心臓壁面に取り付けられているリード線の再取り変えの手術が不可欠であるようだ…　(症例は多くあるので左程困難な手術ではないと言われている。しかし、なんと言っても心臓だ！入院、手術ということになる）

現況は至極元気だ！週2回のスイミングスクール、週3回の正道官衙ストレッチのインストラクター、旅行、家庭菜園（プランタ:植木鉢）金魚の世話等々…妻からいつも言われているに、『自分で忙しさをつくってはる。【( ´艸｀)】』と…

実感として体調は良い、血圧、脈拍も正常だ！　しかし、医師のご宣託、忠実に守り身を処いている。手術も覚悟はしている。

循環器系医師の診断では電池の減りようが「速い』という現象(通常は電池寿命10年）を昨年から診断されていた。9月3日のペースメーカー機能検査の結果、9月中旬に10日ほど入院して、上記の手術を日赤で行うということは避けられないであろう。

このような手術が控えているので8月からの城陽第九の練習は気持ちが重いのと、毎週木曜日19時から21時までので練習が少し苦痛だ…それで欠場とする。

本当は参加したいのだが・・・　ま～いいか！大阪城1万人の第九がある、ひろしま第九があるから…　それまでに元気になる！