パソコン教室パートツー、70歳半ばの挑戦!教室の選び方にも一工夫!

この歳であるだけに学ぶということが、これ程まで楽しいことと実感させられた、貴重でありうれしい!…

『歳じゃないんだ!』わからないことが、わかるということが、これ程うれしいとは

我流で25年取組んできたパソコン技術も苦労の連続で、ワードはほぼ思う通り使いこなせるようになったが… 全く使えないエクセルにも挑戦しよう!との思いに任せてパソコン教室に入室したのが2週間前だ。

 

入室説明会で私は先生に訴えた…と言うのは目標のエクセルを早く習いたいとの思いとお金だ!『パソコンは我流ではありますがワードを25年程やっています。エクセルは全くできません、エクセルを基本から教えて下さい。』と話すと…

「まず、ワードのレベルを初日の授業で見させて頂きます。」と…、やっぱりな~ 個々の申し出だけでは駄目なんだ。習いたいところだけつまみ食いさせず、そこに至る教室のレッスン課題をマスターしているかを確認させるシステムになっている。

エクセルに進む前に教室のレッスン過程のチェックを受けた結果、ワードの5単元科目の“クリップアートの追加”と、6単元科目の“図形の描き方”“文章の仕上げ”をマスターしてくださいとの指示があり、納得だ!

5単元の最初はヘッドホーンでパソコン内の説明ビデオを聞きます。その後に理解度チェックと言う意味で『ワンポイントレッスンがある』(これは練習問題)このワンポイントレッスンが完全にできれば、次の単元に移れる。(時間を要する)

途中行き詰ると手を上げて先生の教えを乞うのである。OKならば6単元に…6単元のビデオをヘッドホーンで聞き、終わればワンポイントレッスンを行いできたのでワード入門編マスターと認定されて希望のエクセルに進むことが出来た。

ここまで要したレッスン受講時間は7回350分(1回は50分)であった。8回目からはエクセル基礎編教本に入ることが出来た。

エクセル活用レベルは3パートに分けられている。

エクセル基礎(12~15時間)

エクセル応用

(18~21時間)

エクセルVBA入門

      (12~14時間)

1.基本の関数を学ぶ 1.入力基礎を学ぶ 1.マクロとVBA
2.絶対参照、相対参照学ぶ 2.条件分岐の関数を学ぶ 2.自動化のテクニック
3.ウインドー操作を学ぶ 3.検索上手な関数を学ぶ 3.VBAでも関数を使う
4.大きな表を印刷しよう 4.エラーの処理を学ぼう 4.一瞬で作成可能請求書
5.データーベースを学ぶ 5.日付や機関の扱い学ぶ 5.複数ファイルの集計
6.ワークシート操作学習 6.データーの保護

私の今回入室の動機、履修希望はエクセルで表が作れて表計算ができることだ。

関数が理解でき電卓を使わなくても全てがエクセルでおこなえる程度分かればOKと言うことでエクセル基礎とエクセル応用を学ばせていただいた。

エクセルの理解に要した時間は5回(250分)、エクセルは初歩の域をマスターできたので、頂いたワード教本.エクセル教本を学習していき更に熟達をと考えている

001 002

教習所に通った日数は説明会も含めて6日、授業は5日10回、500分(1日2回1回50分、真ん中に休憩10分)休憩時間を使わせていただいたので1日110分、パソコンの前で学習したのである。瞬く間に時間が経過した。

授業料は5日500分で13,200円支払った。内訳は月8回コースで10,800円(授業料1回1,000円.機器使用料1回200円.教室維持費月1,200円)プラス追加授業2回で2,400円 (授業料2,000円.機器使用料400円)合計支払ったのが13,200円だった。今回は入会金とワード、エクセルのテキスト代は無料であった。

心の趣くままにパソコン教室に通ってよかった…よく理解できたこと、教えるというノウハウを持ち、修練した女性教師が手を上げると即座に近づいてきて教えてくれるのもありがたかった。ただ、50分の授業時間は瞬く間に過ぎていく…

タイムイズマネーだ! 時にはお金の計算も頭をよぎる。それ以上に得たものが大きいと考えているから、来年の2月には休室を解除していただき、もう一度学びたいと考えている.

一応、私が目指したエクセルの基本以上の収穫をもって、宇治商工会議所のパソコン教室を“休室”としていただいた。卒業或いはやめると言って退会すると、次回習いたいときには入会金が必要で、且つ、ワードの基本レッスン過程から学ばなければならず、約4回、200分位が必要となるということで“休室”としていただいた。

もし、次回、もう一度習いたいと思った時には続きとして教えていただけるというメリットが休室にはある。(進)