近年、城陽市内の各コミセン、城陽市保健センターでは介護予防を目的として インストラクター指導のもと “筋力アップ” ”体力向上”などの取り組みが積極的に企画されている。今回、マシンを使ってということで朝から出かけた。
南部コミセン講堂入口には案内の看板が立てかけられていた。参加受付日は1月5日、瞬く間に24名満席に… 健康志向の表れだろうか。会場にはテレサフイットネスクラブ派遣の男性インストラクターが2人 気持ちよく迎えてくれた。参加者はご多分にもれず男性4人他は元気な女性!定時に始まる。
会場にはマシンと簡易なストレッチの小器具が楕円形に15ケ所置かれていた。 マシンンはつかったことがあるが、インストラクターの指導と参加者の反応は勿論、私自身が今回の企画をどのように感じ、気持ちも身体も対応できるかが最大の関心事であった。
『参加させていただいてよかった!』『楽しかった!』『存じ上げない参加者の皆さんと共に楽しみを感じあえた!』
『さすが プロのインストラクターである』参加者の年齢層、体力などを瞬時に読み取り、単純となりがちなマシン運動、座位のストレッチ運動がインストラクターの掛け声と共に手を動かし足を動かし、声を出すという連動の中で知らず知らずのうちに「楽しくなってくる…」「気持ちも体も暖かくなってくる…」からこれは素晴らしい!! プロだ! 運動に潜む危険因子、血圧異常アップにも十分注意されての指導であると感じた。 その気にさせる… 『毎日の取り組みが大事』『明日からこんな運動もやってみよう』と、参加者は満足して2時間の運動に取り組むことができたと・・・晴れやかな表情、口々にかわす言葉から伺い知れた。
コミセン運営委員の皆さん インストラクターの皆さんありがとうございました。 来月にも南部コミセンで筋力トレーニング教室が企画されているようだ。
元気に齢を重ねるには “教育(今日行く)教養(今日用)”に励むことが大事だ。
(完)