過日、再来年、開山1200年を迎える世界遺産・高野山、20数年前に御縁をいただいた 別格本山 総持院に出向いた。
NHKあさいちの〈“JAPA”なび 世界が認めた高野山〉で‘仏手柑まんじゅ’のことが報じられていた。晩秋の高野山の景観と共に、この仏手柑まんじゅの購入も楽しみで早朝から出かけたのである。高速道を使ってのマイカーの道中は快適で、2時間余りで世界が認めた高野山に到着した。道中の渋滞を予想して早く出発、9時前に到着した。静寂の門前も12時過ぎると人&人、道路も駐車場も満杯大混雑となった。 早く出発して正解だ!
↑ 総持院門前 ↑ 高野山真言宗総本山金剛峯寺
↑大伽藍前 ↑奥ノ院への道中 ↑奥ノ院
総持院.金剛峯寺.奥ノ院を参拝晩秋の高野山を満喫し、珍味‘仏手柑まんじゅ’も購入 満足の教育(今日行く)教養(今日用)の一日であった。マイカーの走行距離は往復250km 『出かけてよかった!』一日でした。
※仏手柑は全国でも数件しか作っていない珍しい果物。仏に手を合わせる姿に似ていることからその名がついたと言われる。高野山では古くからこの仏手柑を珍重する文化があり、現在は老舗和菓子屋で仏手柑を白あんと練りこんだ特製「仏手柑あん」で作る仏手柑まんじゅが人気を集めている。