老いを重ねると、ちょっとおかしいぞ?との体の著しい変化を感じる力が備わってくる。しかし、だ… とり越し苦労とか、『死への慄き?生への固執?』が 無用な不安を掻き立てるものだ! やはり、心おだやかに日々過ごすには❛医❜への信頼が必要では… そこで、ホームドクターを!著名人ではあるまいので勝手にこの医師がいい!この人を信頼しよう!と決めた医師、医院を信頼するのが 「安寧の日々には得策だ。」そこで、我が信頼する眼科医を紹介し、その根拠 『我が意』を記そう
最近、視力が落ちたようだ! 目がはれぼったくて、何か❛うっとしい❜
歳を重ねると感じることだ! 早速にためらわず…
我が目のホームドクター(勝手に決めている)の診察を受けてみようと『おくむら眼科クリニック』に出かけた。 待ち人、2人と空いていた。 助かる!
伊勢田駅近くの『K眼科』 城陽の『CD眼科』は待合室からあふれ出るほど患者が多く大変だ!両眼科医院共にホームページを作成し、集客に余念がない。また、『ええ先生や!』というさして根拠がない(調べもせずに…)噂を信じて人が人を呼び、患者であふれているのではないだろうか? 私のホームドクター選任は根拠あり!
さて、私は違和感があるというだけではあるが「一度診てもらおう」と、8ケ月振りにおくむら眼科クリニックに出かけた。しばし待つと…検査担当の看護師の呼びだしがあり女医の診察前の目の詳細検査が行われた。
素人目にもどだい購入?リース?費用のかかるIC関連目の検査機で調べていただくのである。検査した結果が画像と共に女医の診察室のあるモニターパソコンに無線ランで送られるシステムが構築されているのだ!流石!
一通り検査が終わり、診察室に入ると、先ほど検査技師によって検査された情報(すべて画像.数値.数値グラフ)が女医の前に設置された大型パソコンに映し出されて、その画像や数値を見ながら一つ一つ診断結果を説明される。
いわく「緑内障、白内障はありません」「水晶体、眼内の血管、加齢緑黄班共に異常なし」「ドライアイの数値も出ておりません」「網膜、水晶体、神経もきれいです」と、「すべて異常なし」との診断結果がえられた。8ケ月前のデーターと比べながらの診断だ!老化は目に限ってない!『よかった!』 診察料金は1割負担で1,060円!安い安心料だ!
(情報)おくむら眼科クリニック:寺田北東西65駐車場有℡52.6567
診察曜日:月.火.水.金.土9:00~12:00
検査項目と説明は下記に…参考にしてください。
① 屈折検査…目に入った光が角膜と水晶体で屈折したのち網膜にきちんと像を結べているか?
角膜と水晶体で光が屈折する力と網膜までの距離が合っているか、屈折異常になっていないか?の検査です。
②矯正視力検査…近視.遠視.乱視 に対する適正な視力を得るために各種レンズの選択を行う検査
※老眼とは加齢とともに水晶体が硬くなって調節力が弱くなりはっきり見える距離の範囲が狭くなる。
➂精密眼圧:眼圧検査…眼の奥の網膜や硝子体に病気がないかを調る。
④角膜曲率…屈折計は近視遠視乱視の度数をはかって視力検査に役立る。検査機械では屈折、角膜曲率半径、角膜形状、の3種類を測定して円錐角膜や特殊な乱視をチェックする。
⑤眼底三次元画像解析…眼球内の一番奥にある網膜(カメラで例えるとフィルムにあたる部分)。 この検査は、赤外線を利用して、網膜の断面を 画像化し、三次元的にとらえて、むくみの程度や出血の範囲や深さなどを精密に把握する。加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症など、さまざまな病気が発見できるほか、緑内障の診断や経過観察にも有効。
⑥スリットM検査…眼球の主に前の方を観察。角膜:黒目の部分や眼球のキズをみたり、涙の状態をみたり、眼底:目の奥をみたり隅角という目の中の水の流れ道を調べたり、とても多くの情報を得ることが出来る検査の一つです。
こうした検査が1ケ所で、しかも短時間に受けられて、即結果がわかる。大病院他では無理だし、混んでいる眼科も無理ではなかろうか…
医学の進歩を我が人生の安寧に役立たせるのも、老いの力ではなかろうか?惑わされず、自分がいいと思う各科目の医師、医院を見つけよう…信じて生きるのもこれ人生か? (Yamashin)