霜柱が今朝の厳しい冷え込みを一層感じさせてくれる。立春、夜明けも早くなってきた。夜明けの冷たさが手足の感覚を失わせるほどに厳しい。目を転じると正道官衙の木々に春を感じる。
早咲きの紅梅 一輪、また一輪と咲き始めた
この紅梅は・・・ つぼみもふくよかに・・・梅は5分咲きがいいと言う
時計は午前7時30分を指している。正道官衙ストレッチ終了時刻だ
どこかから鶯が・・・ もうそこに春が、桜花爛漫の春が
正道官衙ストレッチも5回目の冬だ。雨の日以外は6時40分位になれば、そこかしこから三々五々と集われる人たち…、早く来られた人は正道官衙遺跡公園を一周、二周と周回を楽しんでおられる。素晴らしいことだ! 季節の移り変わりを肌で感じながらの周回は早起きの徳であろう。
この2月13日(土)の正道官衙ストレッチ終了後に、正道官衙木々への寒肥施しと万葉詩歌石碑の清掃ボランティアを皆さんと共に行う予定だ。寒肥施しボランティアは桜花爛漫の時季を待つ恒例の作業である。作業終了後甘酒で懇親のひと時を楽しむのもまたいいものだ! (進)