日々しっかり生き切り…、納得いく齢を重ねようと努力する君こそお手本だ!
‘バードカービング’展に出かけた。 三次元の木工彫刻技術、彩色の芸術品、見事である。 ※バードカービング … 趣味の木工芸彫刻:カワセミ等鳥を立体的に真似て模型を作る。(下記スナップ写真をクリックしてください。拡大します)
正道官衙ストレッチの皆さんは口々に感動を伝えあっていた。第2回 木彫りの鳥作品展は主催者の西村洋三先生の思いが会場のそこかしこに示されていた。木枝にとまる小鳥、鳥かごに収まる鳥、さえずりが心地よく耳に… 照明にお花…
我々のストレッチ仲間、赤澤勇さんの作品も展示されていた。赤澤さんのお誘いにありがたいことと初日、最終日前日と展示場に足を運んだ。
正道官衙ストレッチ仲間に作品展のご案内チラシを配らせていただき『よかった』と思っています。多くの方が見に行かれ、孫をお連れになって再び訪れた方もあった。 素敵な齢の重ね方をされている西村先生、住岡次男様、赤澤勇様、新井弘様、新井ハツ子様、ありがとうございました。
↓作品展の会場 ↓カービングの手順 (荒木 → バードへ)
↓さえずる小鳥群 ↓眼光鋭くにらむ眼も精悍だ!
(正道官衙ストレッチ会報抜粋:ストレッチの仲間と語る)
作品の素晴らしさと共に80歳は超えておられるであろう方々が‘バードカービング’に、取り組む自由な“時”を過ごされていること、まさに “加齢を華麗に活き活きと…” である。
誰しも 『今日は楽しかった!』『知らず知らずのうちに、もう夕飯の時間?』 『よかった!感動した!』 『心ふくるる時間の経過だったよ』 と、思う事々は千差万別だが、一日一日の積み重ねが“齢を重ねる”に結び ついていることは幸いなことである。
『健康に自信がなくて、気力が…』 『無趣味で何にもでけへん!』 『暇と金が無いわ~』と、ついついできない理由や自らの無能を嘆いてしまいながら…もう、○歳!今こそ好奇心を湧きおこそう…、我が日々をわが手に… だ!
過日、フイットネスクラブのインストラクターが正道官衙ストレッチの皆さんに話された『皆さんは既に‘運動習慣’をしっかり身につけておられる』『体幹も、敏捷性も、心肺機能も、バランスも…お見受けする年齢を考えると立派』と…
継続することの難しさ…、週3日早起きする精神力、これは誇りうる日々の過ごし方であり“加齢を華麗に…”だ!
正道官衙ストレッチの仲間が一病息災を心に、常に生きるエネルギーを燃やしておられることをよく知っています。
↓豊かな日々をこの写真が物語っています。(ストレッチ仲間の活動)
‘絵心豊かな人達’ ‘うつりゆく自然を愛で山歩き、街歩を活力の源とする人達’ ‘加齢をピアノの上達になぞらえ励む人達’ ‘家庭菜園、盆栽に一家言と育つ植物に力を得ている人達’ ‘旅を愛し、旅する心にやすらぐ日々を感じる人達’ ‘食材を選び、食を献立る喜びに華やいだ今日を生きる人達’‘音を聴き、歌い踊り、奏でる境地に若やぎを感じる人達’‘静かな環境に身を置き、静かに時を身に感じる人達’… “役たち感を大切にボランティアに励む人達”人それぞれに誇れる時間を過ごしていることを、心底 誇りとし喜びましょう!
少し時間を持て余していたら、勇気を出して『私も誘ってくださ~い』と、声かけしてみましょう。
この会でもよく話すことに 『教育(今日行くところがある:計画が立てる)』 『教養(今日用事がある:頼られて用事がある)』 ことこそ、齢を重ね活き活きと日々過ごすに通じるであろう!
正道官衙に集う人達には 『週3日、豊かな自然に接し、今日を生き切る達人が、ストレッチ仲間が…”』 『心をひらけば、温かい言葉が心をなごます』 多くの友が集う正道官衙ストレッチは “超高齢化社会のオアシスだ!” “こころの健康、体の健康をたぐり寄せる名医の集まりだ!” 躊躇することなく“挨拶を交わそう” “寂しさも、心が重いことなんか笑顔と会話で弾き飛ばそう!”
こんなにこころ豊かな人達が集う正道官衙ストレッチから“生きる勇気と日々しっかりと生き切る、齢を重ねるエネルギーをたぐり寄せましょう。
いざという時に『あの人はどこの人?』 『どこから来たはるんやろ~?』とならないように…
『集う人達、み~んな仲間!友達なんだ、交わそう挨拶』『生き切ろう日々を!』 (進)